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【実験】チョコに油ってどんだけ入ってる?

実験チョコに油ってどんだけは入っているんだろう?

初めまして。「あぶない油のブログ」編集部のYMです。

今年もチョコレートが巷に溢れる時期がやってきました。僕もチョコレートは大好きなので、世界の色々なチョコレートが店頭に並ぶ様子はワクワクさせられます。みなさんはどうですか?

チョコレートの棚

(ほぼ?!)みんなが大好きなチョコレートですが、ものによっては結構な量の植物油脂(または植物油)が入っているのを、ご存知ですか?もともと、チョコレートとは、カカオの木からとれる「カカオの実」を割ると出てくる「カカオビーンズ(カカオの実の種)」を使って出来る、古代より人類に親しまれてきた嗜好品です。

カカオ

どれだけ昔からというと、分かっているだけでも、飲み物としてはなんと紀元前19世紀から(チョコ4000年の歴史!)、そして今の板チョコなどに代表される「固形チョコレート」の形になったのは、19世紀半ばからだそうです。この辺りの歴史を紐解くと長くなりすぎるので、それはまた別の機会に。。。

ところで、現在のチョコレートですが、基本的にカカオマスもしくはカカオリカー(ペースト状のもの)とカカオバター、そしてそれに砂糖や牛乳を足したもので出来ています。

ただし、現代のチョコレートの中には、口溶けの良さや滑らかさを出すために、植物油(脂)が結構使われているのです。そして、その植物油脂の中に、今問題になっている「パーム油」が多く含まれているということなのです。今回、プランテーション・ウォッチでは、市販されている幾つかのチョコレート菓子をピックアップし、その中に一体どれだけ油分が含まれているか分析することにしました!結果やいかに??

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